12月に入って全国的にとても寒くなってきましたよね。
京の底冷えと言われるようにこの時期の京都市内もびっくりするほど冷えこんで、昼でも外回りの仕事にはなかなかつらい冷たい風が吹いています。
「あぁ寒いの何とかならんかなぁ~?」って思いながらお昼ご飯をどこで食べるか考えていると、ふと目線のなかに「辛ッシャイマセ!!」の暖簾が目に入ってきました。
それはついこの前までは京都に無かった新しいラーメン店「博多火炎辛麺赤神」の暖簾。
「辛ッシャイマセ!!」ってなんだろう?って思わず注目していまいました。
今日のお昼ご飯として、好奇心から挑戦してみたところ、とても体が温まりましたのでご紹介していきます。
名前のとおりの燃えるような真っ赤なラーメン
暖簾をくぐってお店に入ると「辛っしゃいませ!!」と威勢のいい店員さんの掛声が聞こえてきます。
2017年11月1日にオープンしたばかりの店内はとても綺麗。
風神雷神のようなお店のキャラクターの「赤神」がいたるところにデザインされていて「辛いもの食べるぞ!」って気持ちにさせられます。笑
まず、自分で券売機で注文する品を決定する方式。
僕は基本の品より少し変わった品が好きなので「パクチー辛麺」を注文しました。
店員さんに聞いたところ、これはパクチーが麺の上に追加されているだけで、「基本の火炎辛麺」とはそれ以外の差は無いとのことです。
券を購入後に席に座ってから「辛さ」と「痺れ」と「野菜」の量が5段階で選べるシステムになっています。
僕はあまり辛いのは得意でないものの、ここは全て「普通」で挑戦しました。店員さんによると「普通」でもけっこう辛いとのこと。
ちなみに「辛さ」は唐辛子の量、「痺れ」は花胡椒の量で、全て一番辛いのにするのは最初はやめたほうがいいとのことでした。
店内に流れる和太鼓のBGMが出てくる麺への期待感をとても高めてくれます。わくわくしながら待っていると、5分くらいで真っ赤な「パクチー辛麺」が運ばれてきました。
辛くて痺れる京都にはなかった味
いざ食べてみると、名前に違わず辛くて痺れる味。2口くらいで体が燃えるような気になりました。笑
パクチーが辛さをうまく緩和してくれていて、とても美味しい!!パクチー辛麺にしてよかったです。
食べ続けていくと「辛さ」より「痺れ」のほうが舌にきます。完食したころには汗だくになるほど体があたたかくなっていました。冬に食べるのには最適ですよ。
今まで京都には無かった味であり「辛い物好き」なら一度は試してみて損はないでしょう。
この「辛さと痺れの味」にはまる人も多いのでは。
お店の情報
場所:京都市中京区松ヶ枝町456-4
最寄駅は京都地下鉄京都市役所前駅です。京都ロフトの南側の道を新京極にむかって進めばすぐにあります。
基本の火炎辛麺が800円、ご紹介したパクチー辛麺が900円です。他にも火炎油そばやたっぷり野菜の味噌ラーメンなどのメニューも豊富です。
いかがでしたか?ぜひご参考になさってくださいませ。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!以上、「辛くて痺れる博多火炎辛麺を京都で食べました!」の記事でした。
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