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最新の出来事のほうが良いのかも?『騎士団長殺し』について

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こんにちは。読んでもらってありがとうございます。

2017年春場所で逆転優勝を果たした横綱稀勢の里はすごかったですよね。

もし稀勢の里が今回の優勝をしなかったとしても、2010年に白鵬の連勝を63で止めた力士として語り継がれたと思いますが、今回の優勝で伝説の力士の一人になったのは間違いありません。

僕自身も稀勢の里の大ファンなので、大変言いにくいのですが、今までは勝負弱いと言われ続け、力士としては30歳を超えた晩年に近い年齢になってやっと掴んだ栄光ともいえます。

でも、今回の逆転優勝という最新の出来事が、過去の勝負弱さ等の悪い評価を忘れさせ、稀勢の里の名を永遠にしたのだから不思議なものだと思います。

人それぞれ感じ方が違うと思うのですが、僕はやっぱり最新(もしくは最後)の出来事が、その人の評価を決定づけることが多いなぁと思います。

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村上春樹について

作家・村上春樹氏は数々の名著を残してきました。僕は学生時代にはじめて『ノルウェーの森』を読んだときの感動を忘れることはできません。

その後、村上春樹のファンとして『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』や『ねじまき鳥クロニクル』、『海辺のカフカ』などを読みましたが、どの作品も素晴らしい作品でした。

それぞれの作品の読後にネット上で村上作品の評価を見ると多くの人がたくさんの高評価を語っています。

多くの人のいろいろな評価をするのを読むのは楽しいことですが、『1Q84』あたりから『面白くない』という評価をネット上で頻繁に見るようになってきました。

僕のなかでは面白かっただけに、過去の作品とは違う低い評価になんとなく残念な気持ちでした。

続いて出された作品の評価もイマイチ・・・『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』は僕のなかではすごく素敵な作品なんですが・・・

『騎士団長殺し』について

さて、内容についてはネタばれにならないように一切書きません。読後に思ったのが、冒頭の『稀勢の里』のことです。

村上春樹はすでに伝説の域に入っているのかもしれませんが、この最新作によってさらに伝説になったと思います。僕のなかではこの最新作こそが最高傑作です!!

今、書店でたくさん並べられていますが、ベストセラーになるのもわかる気がします。

今まで横綱になかなかなれず勝負弱いと言われてきた稀勢の里が逆転優勝という最新の出来事で伝説の力士の一人になったように、『騎士団長殺し』がノーベル賞を村上春樹に与えるのでは?って思うくらいに面白いですよ。

ぜひこの深遠なる物語を読んでみられてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

以上「最新の出来事のほうが良いのかも?『騎士団長殺し』について」の記事でした。

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