万年筆使いアキラ

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ジャパンブルージーンズ京都店に行ってきました!

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もともとジーンズが大好きな僕。学生時代は年中リーバイスのジーンズで過ごしていました。

でも、アラフィフの宿命なのか、歳とともにお腹にお肉がつくようになってしまい、ちょっとジーンズは敬遠気味になっていました。

しかし、2019年こそジーンズをそれなりに穿けるようなスタイルを目指そうと思い立ったのをきっかけに、新しいジーンズを購入して穿きこなそうと無謀な挑戦へ!笑

そこで先日、「リーバイスの501ならきっと僕の体型をカバーして、それなりにカッコよさを実現してくれるはず」という勝手な思い込みのもとリーバイス専門店へ・・・

ところが、501を試着してみると、お腹のお肉のおかげで「それなりのカッコよさ」さえも遠い地平線にかなたにある現状。泣

リーバイスの店員さんは「501はピチピチで穿くのがカッコいいんですよ」とかいろんなフォローを入れてくれましたが、僕的には全然無理・・・・・

もうリーバイス501を購入する気が全くなくなってしまったのです。店員さん、時間を取らせてゴメンナサイ。

そんな落ち込んだ気持ちで、ふと立ち寄ったのが今回ご紹介する「ジャパンブルージーンズ」です。

じつは1年くらい前から気になっていたこのお店。なぜなら「Made in OKAYAMA KOJIMA」のデニムの大きなタペストリーが目立っていたからです。

でも、たぶん、このお店のジーンズも僕には合わないのではないかと心配しつつ店内へ。

すると、25歳くらいの感じの良い店員さんが、親切に僕の希望を聞いてくれ、今の僕の体型に合うタイプのものをやさしくススメてくれるではありませんか!!

ススメられたのは股上深めでゆとりあるシルエットのスタンダードモデル。

このスタンダードモデルにもタイプがあり、その違いは生地の綿の生産地とオンス(Oz)とのこと。

じつのところ、そのへんはよく分からなかったので、取り合えず全部を試着させてもらえないかとお願いしたところ「いいですよ」と快諾してくれたとても親切な店員さん。

まずは16.5Ozのモデルを穿いてみると、穿いてみたシルエットは、僕の希望どおり僕の体型でも「なんとかカッコよく見える」感じに!

また、日本製らしい丁寧な縫製が素晴らしく、良質なジーンズであることはジーンズに素人な僕にさえもよくわかり、とても気に入りました。

でも、僕にはこの16.5Ozの生地はとても硬くてゴワゴワして普段着るのは僕にはつらい感じでもありました。

「生地硬すぎない?」って店員さんに聞くと、笑って「これはモンスターと呼ばれている生地なので硬いですが、いい色落ちになって長持ちします」とのお答え。

迷っていると、Ozの低い14.8Ozと14Ozの物も持ってきてくれました。

穿いてみると、両方ともリーバース501より生地が厚めですが、着ていて「つらい」ということは無く、逆にとても着心地が良かったし、長持ちもしそうでした。

はてさて、どのOzの物にしようかと迷っていると、店員さんが「ジャパンブルージーンズ」についてより細かく説明をしてくれました。

どのOzの生地も綿に拘り、国内で旧力織機を使って織られたヴィンテージ生地で、縫製も1960年代から使われているミシンで拘って作ったジーンズとのこと。スゴイ!!

店員さん、色々親切にしてくれてありがとうございます!!!

迷いに迷った末、メーカーの思いが詰まったジーンズなんだなぁ~と感動しつつ、最終的に僕的には一番穿きやすかった40Ozのタイプにすることに決めました。

この写真はこの一ヶ月あまり穿いたあとの僕の「ジャパンブルージーンズ」。本当に買って良かったと思える素晴らしいジーンズです。

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スタンダード 14Oz ジンバブエ×メンフィス綿

週2回ほど穿いて2回ほど洗濯した状態ですが、最初は派手かなぁとちょっと気になったバックポケットのブルーのステッチも逆に素敵に思えてきています。笑

とても着心地が良く、できれば毎日着たい!!って思ってしまうほど大好きなジーンズになりました!

とは言え、ダイエットしてお腹を凹ませないと「カッコよく」は着こなせないので、2019年中に実際に穿いた写真を堂々とブログに載せれるように頑張るつもりです。

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ジャパンブルージーンズについて

TV番組で取り上げられたりして有名な桃太郎ジーンズを手がけているジャパンブルーのもう1つのブランドです。

ジャパンブルージーンズ関連の記事によると、もともと海外展開のブランドであったのが、外国での評価が高まり日本国内でも販売されることになったとのことです。

生地の良さや日本製らしい丁寧な作りが素晴らしいジーンズであると思います。さすがMade in Japanですね!

桃太郎ジーンズに比べると装飾的な部分などはシンプルではありますが、その分、価格的にはメリットが高いと僕的には思います。

また、個人的感想ですが、僕のようなアラフィフが着るのに最適なジーンズのひとつで、ジャケット・革靴に合わせやすい上品なシルエットの商品が揃っています。

ジャパンブルージーンズ京都店について

場所:〒604-8046 京都府京都市中京区寺町蛸薬師下ル 東側町536

四条通から寺町商店街を北上して約5分くらいのところです。

最寄駅は阪急電車河原町駅。付近にはリーバイスの専門店や桃太郎ジーンズのお店もありますので、いろいろ比較してみるのもいいかもしれませんね。

また、僕が行ったとき、他の来店者に40代くらいの方も多かったので、アラフィフ世代も行きやすい感じでしたよ。

いかがでしたか?よかったらご参考になさってください。

以上、「ジャパンブルージーンズ京都店に行ってきました!」の記事でした。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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