こんにちは。読んでもらってありがとうございます。
万年筆を購入しようかと思っている人がネット等でいろいろな万年筆の情報を調べれば調べるほど、セーラー万年筆の高い評判が目に付くのではないでしょうか?
でも、たくさんの選択肢があるなかで、セーラー万年筆の商品を購入しようかどうか迷っている人も多いと思います。そこで、その迷いを解決する一助になるようにセーラー万年筆の魅力について書いていきます。
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セーラー万年筆の魅力3つ
1・会社に歴史があり、物語がある!!
明治44年創業で2016年で創立なんと105年!しかも、日本最初の14金万年筆はセーラー万年筆が製造したのです!
歴史好きの方ならおわかりいただけるかもと思いますが、商品である万年筆に「歴史の重み」や「会社の物語」を感じれるところに大きな魅力があります。
2・日本国内の製造にこだわっている!!
うまく説明できない感情ですが、理由なくmade in Japanが好きな人も多いのではないでしょうか。残念ながら良質な商品で案外気軽に購入できる日本製の物って今はなかなか無いのが現実です。
カメラも「made in Japan」を探すとなかなか高価になりがちですし、テレビや家電製品も製造国は中国や他の外国が多いです。
そんななか、セーラー万年筆は一貫した国内生産で「made in Japan」にこだわっており、伝統が支える技術力の継承を受けた日本の職人の手作業による製造をしてるのです。僕はもう惚れ惚れしてなんかとても嬉しい気持ちになってしまいます。
そんな「日本人の職人が丹精こめて作ってる」万年筆だからたまらなく魅力的なのです。
3・ペン先(ニブ)が太くて、21金が選べる!!
これは国産万年筆全般に言えることだと思いますが、国産万年筆はどこのメーカーの万年筆でも日本語をうまく書くのにとても適したニブになっています。
でも、そんな日本語に適した性能の高い国産万年筆のなかで、なんとセーラー万年筆だけが21金のニブを選べるのです!!
持っているだけで見とれてしまう大きめの21金のニブ。さらに性能的にも、さらさらとしたやわらかな書き味です。インクフローが少なめな分、細かく漢字を書いてもにじまずにうまく書けます。
見ていて飽きない美しく大きなニブにはセーラー万年筆の碇のマークが刻印されていて、十分に所有欲も満たしてくれます。
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もっとセーラー万年筆が好きになってしまう理由
1・長刀研ぎ
セーラー万年筆には「長刀研ぎ」という日本語のトメ・ハライを美しく書くためのペン先が用意されています。
このペン先は文房具店や一般の百貨店では在庫切れになっているほどの人気ぶりです。セーラーフレンドリーショップでもほとんど置いていません。
かくいう僕もお金を握り締めて何軒かショップを回ってみましたが、全ての店で在庫切れでした。
入荷したら連絡いただけるようお願いして帰ってきましたが、いつ入荷するかわからないとの返事でした。
2017年からしばらくの間は生産が追いつかず新規の注文が中止されています。長刀研ぎ人気恐るべしですね。
手に入れられないほど人気の万年筆を製造しているメーカー。さらに好きになってしまいませんか?
2・豊富な商品ラインナップと素晴らしい書き味
主要な商品ラインナップだけでも、初心者向けの「プロムナード」、代表的モデル「プロフィット」、評判の高い「プロフェッショナルギア」が用意されていて、目的に合わせて選ぶことができます。これらの商品の書き味は定評があり、長年使用しているユーザーも多い素晴らしいものです。
3・コラボレーションが豊富
いろいろなショップとコラボレーションしている限定品が豊富です。セーラー万年筆本体の製品は金のペン先と黒のボディーや銀のペン先と黒のボディーが多いですが、個性的な万年筆を手ごろな価格で手に入れられることもセーラー万年筆の良いところです。
最後に
いかがでしたか?ちょっと独断が過ぎたかもしれませんが、セーラー万年筆の魅力が伝わったでしょうか?もちろん、ネガティブな情報が全くないわけではありません。
一番辛いのは文具店で他社の万年筆は販売しているのに、セーラー万年筆が置いていないことがよくあることです。
それでもなお、長い間愛着を持って使う万年筆を購入するなら、セーラー万年筆は素敵な選択肢のひとつであることに間違いはありません。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。以上、「万年筆の購入を検討中の人注目!セーラー万年筆の魅力3つ」の記事でした。
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