万年筆使いアキラ

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あえてインクをモンブランミッドナイトブルーにしたいとき

こんにちは。読んでもらってありがとうございます。

誰もが憧れて称賛する万年筆といえばモンブランが思い浮かびませんか?マイスターシュテュック149は万年筆好きならぜひ手に入れたいステイタスシンボルでもあります。

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でも、やっぱりなかなか手が出ない高価なものですよね。それならって言うのも変ですが、インクだけでも使ってみませんか?かく言う僕は、モンブランのインクを使うだけで実はかなりの満足感を得ているのです!(なんて安上がりなんでしょう。笑)

そこで、今回はモンブランのインク・ミッドナイトブルーを使うと気分が上がるとても素敵な場面を独断と偏見ながら書いていきます。

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モンブランミッドナイトブルーの素敵な使い方

ミッドナイトブルーはその名前のとおり、深夜の夜の色。その気品あふれるダークなブルーブラックをこんなときに使ってみてはいかがでしょうか。

1・あえて日々の記録に使う

万年筆を購入した多くの人が最初はその購入したメーカーのインクを使っていると思います。でも、あえてミッドナイトブルーを自分の日記やノートなどに使ってみると、これが文豪が書いたような渋すぎる日記やノートに早がわりします。

色の持つ印象からくるものですが、今書いた文字がまるで何年も前に書いた文字のようにも見えてくるから不思議です。何の変哲もないノートが特別感のある書類の存在感を出してきます。少し後で見返すとさらに素敵ですよ。f:id:AkiraYamaguchi:20170416182726j:plain

2・あえて仕事に使う

コンピューターやスマホの時代ですので、普段、万年筆を使って仕事をこなしている人は少なくなっています。だからこそ、万年筆を使い、あえてそのインクにミッドナイトブルーを使う・・・カッコいいです。

商談中のメモになんとも言えない重みが出ます。まるで夏目漱石が書いたような感じに見えますよ。万年筆もモンブランなら言うことなしですが、そこは言いっこなしにしましょうね。(笑)

男性が使えば文字に力が出ますし、女性が使うと文字に気品が漂います。インクの色からくるイメージなのですが、本当にそう見えるから不思議です。

3・あえて特別の手紙に使う

ミッドナイトブルーの深い色は特別な手紙にこそ、とても似合います。重要な約束事の手紙。愛の手紙。大切な人との記念日のメッセージ。お世話になった人への御礼の手紙。などなど・・・・

こういった場面であえて使うと大変素敵でお洒落な色です。深い深いダークなブルーが書いた人の深い気持ちを伝えてくれるのは間違いありません。

また、重要な契約などの署名に使うと、書いた人にとって重みを感じる色です。土地や家・マンションの購入のときの契約書の署名に使うと良いのでは。

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モンブランミッドナイトブルーの効果

万年筆はとても不思議な筆記具です。使う製品によって書くときの気分が変わるのですから。これは昔の武士とかナイトが持った刀や剣に通じるところがあります。モンブランの万年筆はさしずめ伝説のアーサー王の剣『エクスカリバー』・・・なかなか滅多にお目にかかれません。(笑)

でも、モンブランのミッドナイトブルーは違います。すぐに手に入れられて、文豪気分や高級気分をイメージさせてくれ、面白みを感じさせてくれる優れものです。

昔ある人に「笑顔の人には良いことがやってくる」と言われたことがあります。ミッドナイトブルーの深い色は『文字を書く』という普段の行動のなかに面白みを加えてくれて、いつも笑顔でいれるようにしてくれるツールのひとつとも言えます。

今使っているインクを変えてみたい人、これから万年筆を買って使ってみようと思っている人、ちょっと気分を変えてみたい人は、ぜひ一度お試しくださいませ。

製品情報

『モンブランインクボトルミッドナイトブルー60ml』

0.4mlのコンバーターで約150回は入れ替えできる量です。

参考価格 1800円(税別)です。

いかがでしたか?ぜひ万年筆のインク選びのご参考になさってください。最後まで読んでいただいてありがとうございました。

以上、「あえてインクをモンブランミッドナイトブルーにしたいとき」の記事でした。

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