こんにちは。読んでいただいてありがとうございます。
僕は万年筆が大好きです。この世界で販売されている万年筆全てを手にしたい!っていうくらい好きです。「手書きは万年筆で書くのがあたり前という理想的で平和な世界を実現する」という偉大なる野望のもと、日々、密かな地下活動を行っています。(大げさですみません。笑)
さて、今回は、万年筆の購入時に「名入れ」をするかどうか迷ったときのために「万年筆に名入れしたときの良いこと」を国産万年筆のエントリークラスに限定して独断と偏見ながら書いていきます。
「そんなこと迷わない!」という人も、そう言わずにお読みあれ!
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万年筆に名入れした場合の良いこと4つ
国産万年筆の定価10,000円~20,000円クラスの万年筆は一定の種類の中から軸の色などを選べるものの、やはり、他の選択肢の多い商品に囲まれて過ごしている現代日本人にとっては、あまり選択肢が無いといってもおかしくない状況です。つまり、あんまり個性が出しにくい。(残念)
どうせなら少しでも個性を出してみたくなって「名入れ」しようかなと考えるのも人情ですし、買ったまま名入れしないで無個性に使うほうが良いと考えるのも人情です。
名入れするかどうかはお任せしますが(あたりまえですね)、「名入れしたときの良いこと」を4つあげてみます。
1・愛着がわきます!
僕は「名入れしていない万年筆」と「名入れしている万年筆」を持っていますが、やっぱり名入れしたほうに愛着が出てきてしまいます。
「名入れ」すると、大量に生産された内の1本であるにもかかわらず、それだけで「世界でひとつだけの万年筆」に早がわり。(プレゼントにする際もおすすめです。)
2・話題が広がる場合あり!
僕は仕事中も当然に万年筆を愛用しています。建築の営業をしている関係で、クライアントとの商談の際、メモをたくさん取るのですが、それを見ているクライアントから「その万年筆、プレゼントされたんですか?」とか聞いてもらえるときがあります。
もちろん、僕の場合は自分で購入して自分で名入れしたので、照れ笑いを浮かべながら、その質問には答えずに、それをきっかけに「僕は万年筆が好きなんです(照れ)、結構、大事にしてるんです・・」とか自分のことを話して商談の雰囲気を良くできています。
これは心理学上も「自己開示」といって信頼関係の構築には良い手段なんですよ。
3・万年筆を大事にできる!
万年筆はその名のとおり、大事にメンテナンスすれば、永年にわたって使えるものです。自分の名前が入っていることで大事にしてしまうことは間違いありません。
4・紛失の際の強い味方に!
一度、不覚にも置き忘れた場所がわからなくなったときも、名入れのおかげですぐに手元に返ってきました。(なんてダメな僕)
個性ある万年筆や限定物の万年筆の名入れについて
これは結構迷うところですが、将来、売却出来る場合があるので慎重にご判断を。ただし、「万年筆は人に極力貸すな」と言われるように、個人個人の書き癖がつくためプレミアム感のある物でない限り高くでは売れないようです。
興味のある方は「万年筆 買取」を検索してお調べくださいませ。また、一般的には購入時しか名入れを受付けてくれないショップが多いです。万年筆によっては名入れ不可の物もあります。
最後に
「名入れ」には一定の期間がかかります。お店によりますが2週間~3週間が一般的ですのでプレゼントする際にはご注意ください。
万年筆を一生使う覚悟で「名入れ」するのはカッコいいですし、「名入れ」された万年筆をプレゼントされるのはプレゼントしてくれた人の気持ちがこもっているのがわかって嬉しいことですよ。
いかがでしたか?万年筆に「名入れ」するかどうか迷うときのご参考にしてくださいね。以上、「必見!万年筆に名入れするかどうか迷うときの解決法」の記事でした。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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