こんにちは。読んでいただいてありがとうございます。
僕は万年筆が大好きです。なぜこんなにも万年筆に魅力を感じるのかをうまく説明できないくらい万年筆が好きです。(笑)
さて、今回は「現在のボールペンの如くに多くの人が筆記具としてスタンダードに万年筆を持つ魅力的で平和な世界の実現」という偉大なる野望のための地下活動の一環として、「ビジネスシーンで万年筆を持つことの良さ」について独断と偏見ながら書いていきます。(大げさですいません。)
ビジネスシーンで万年筆を持つことの良さ
1・自分の個性を出せる素敵なアイテムになる!
僕が仕事でお会いするビジネスマンは普段使いする時計や鞄に並々ならぬこだわりを持っておられる方が多いです。
また多くのビジネスウーマンも仕事用の素敵なアクセサリーやおしゃれな鞄にこだわっています。
なのに、ほとんどの人がビジネスシーンの普段使いの筆記具はよくあるボールペンやシャープペン等を使っています。
筆記具は結構目をひく持ち物なのにもったいないなぁと思ってしまいます。
今はPCやipadなどをメモ代わりにする方も多いのは確かなので、手書き用の筆記具はサブ的になっているのかもしれません。それでも筆記具はビジネスシーンで必須です。
筆記具を時計や鞄、アクセサリー同様にビジネスシーンで自分の個性を出せる持ち物として考えてみてはどうでしょうか。
多くの筆記具のなかでも、メーカーごとの装飾性のあるペン先(ニブ)や個性豊かな軸のデザインを選択できる万年筆は自分の個性を出せる要素の高い筆記具です。
ほとんどの人が万年筆を普段使いしていない今だからこそ、万年筆が自分の個性を出せる素敵なアイテムのひとつになるはずです。
筆記具に高価なイメージがある万年筆を使うのはどうかなぁと考える人もいると思います。
でも、僕の経験としてビジネスシーンで万年筆を使っていると商談の場の一つの話題になって盛り上がったりするなどの良い事はありますが、マイナスのことはかつて一度もありませんでした。
万年筆は、高級時計や高級鞄の価格に比べると、比較的安価で良い品物を手にすることが出来ます。
ビジネスシーンで万年筆デビューする場合、外国製のモンブラン、ペリカン等を選べば、どう考えても最高のおしゃれアイテムになり、持つ人の個性を際立たせてくれるでしょう。(それなりの価格はします。ご覚悟を!)
僕は初めてビジネスシーンで万年筆を持つなら、日本語を書く上で優秀な国産万年筆(パイロット万年筆、セーラー万年筆、プラチナ万年筆)をおすすめします。
なぜなら、価格も10,000円~30,000円でキラキラ輝いて高級感のある金製のペン先(ニブ)で素晴らしい書き味のラインナップが揃っていますし、さりげなくこだわりや個性を見せるのには適している外見が多いからです。
2・話題にできる!
今は多くの人がビジネスシーンで万年筆を使っていませんから、普段使いすることで、商談の中のちょっとした雑談の話題にすることが出来ます。
ゴルフや野球、サッカーや時事ニュースの話題も良いですが、自分からなぜ万年筆を使っているのかや、なぜこのメーカーの万年筆にしたのか等を話題にして語ってみるのも良いです。
僕は建築を営業をしているのでメモを取るためにクライアントの前で万年筆を使う機会が多いのですが、時々、万年筆の話題を自分からすることがあります。(残念ながらクライアント側から話題にしていただけることはあまりありません・・泣)
奇跡的エピソードとして、以前、あるクライアントと万年筆の話になり、自分なりのこだわりを話す機会がありました。
通常、建築の商談が契約に至るまでには結構な日数がかかるのですが、万年筆の話題の後、そのクライアントとはもうびっくりするくらいの短期間にとんとん拍子に契約がまとまりました。
後で「どうしてこんなに短期間で契約してくれたのですか?」と理由を聞いたところ「営業マンの仕事道具である筆記具にこだわりを持って大事している話を聞いて、君なら任せて大丈夫と思ったから」とお話いただきました。
(実話です。滅多にこんなことはありませんが・・笑)
3・メモを取りたくなる!
万年筆を持つと、持っていないときに比べると万年筆を使いたくなって断然にメモをどんどん取りたくなります。(人によりますね。笑)
事実として、手書きでメモをすると忘れる確率が低くなりますし、クライアントと話だけをしているビジネスマンとメモを取るビジネスマンでは信頼度が変わってきます。
クライアントの話を「傾聴」することが「信頼」を勝ち取る第一歩と言われますが、クライアントの話をメモしながら聞くだけで「傾聴」していることに繋がるのです。
いかがでしたか?ぜひご参考になさってください。最後まで読んでいただいてありがとうございました。 以上、「ビジネスマン必見!仕事で万年筆を持つことの良さ3つ」の記事でした。
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