こんにちは。読んでもらってありがとうございます。
幕末の英雄・坂本龍馬ってカッコいいですよね。銅像で見ても神々しいです。(笑)
今回は龍馬が襲撃されたことで有名な寺田屋付近を散策して来ましたのでご紹介します。
寺田屋事件とは
慶応2年(1868年)、徳川幕府の伏見奉行が30人程の手勢を寺田屋に派遣し龍馬を襲撃した事件です。お風呂に入っていた龍馬の恋人のおりょうがこの襲撃にいち早く気がつき、裸のまま階段を駆け上がって2階に泊まっていた龍馬に知らせたエピソードが有名です。(うらやましい・・・笑)おりょうの活躍もあって龍馬はなんとか幕府の襲撃から逃れましたが、手には大怪我をしました。有名な懐に手を入れたポーズは、もしかしたらこの事件で負った手の大怪我を隠していたのかもしれないと言われています。
寺田屋について
寺田屋は古くとても雰囲気がある建物で、まるで今そこに龍馬とおりょうが生きているかのように思えます。残念ながら、龍馬が泊まっていた建物は幕末に燃えてしまい、現在の建物は明治以降に再建されたものですが、この地での襲撃事件に思いを馳せれば、龍馬の苦難に涙が出てきます。(おおげさですみません・・・笑)
「坂本龍馬先生遭難の跡」の石碑があり、思わずまた涙。(笑)
寺田屋の付近について
近くには豊臣秀吉の時代に造営された内陸の河川港の名残が残っており大変情緒のある町並みです。このあたりで龍馬とおりょうがのんびり桜を見ていたのかもしれません。
また、近くにある「龍馬通り商店街」では「龍馬ビール」が販売しているお店があります。ファンには堪らないラベルですね。僕も欲しかったですが、昼間なので我慢しました。飲んだら龍馬のような英雄になれるかも!(笑)
少し歩くと、お酒の町・伏見らしく黄桜記念館があります。ここでは黄桜酒造のお酒や地ビールを購入できますし、お酒の試飲もできます。ランチも楽しめますよ。僕はせっかくなので「竜馬御膳」(1000円)を食べました。美味しかったですよ。
最後に
寺田屋への最寄駅は京阪電車中書島駅です。(駅から徒歩約5分)
徒歩20分ほどかかりますが、京阪電車伏見桃山駅から大手筋商店街を散策して、龍馬通り商店街でのんびりと龍馬グッズを手にとったりしながら、ゆっくり寺田屋に向かうコースもおススメですよ。
坂本龍馬ゆかりの近江屋や酢屋のある三条京阪付近に中書島駅・伏見桃山駅から京阪電車で約20分ほどで行くことができますので、龍馬の足跡めぐりを計画されるのも良いかもしれません。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
以上「坂本龍馬ゆかりの京都・伏見の寺田屋に行ってみました。」の記事でした。
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