11月も半ばになり、書店の手帳コーナーが大きくなってますよね。
そろそろ来年の手帳をどうしようかなぁって思う時期ではないでしょうか。
1年間使う物ですから、やっぱり自分が気に入った手帳で、使い勝手の良い手帳を使いたいと色々迷ってしまうと思います。
僕も若いころは色々な手帳をとっかえひっかえしていたのですが、ここ10年は「NOLTY能率手帳1211」を使っています。
この手帳は、多分、誰もが手帳といえばこれを思い浮かべるようなスタンダードな定番中の定番の手帳のかたちをしています。
真面目すぎると言えるほど真面目な手帳。面白味が無いといえば無いのですが、そこがこの能率手帳1211の良い所。
スタンダードなその大きさはスーツの胸ポケットにすっぽり収まるサイズです。急な場面でもすぐに取り出せ、メモを書き込むのにとても良い。
また、予定の書き込み欄には、日ごとに「時間目盛り」が印刷されていて、アポイントや移動時間の配分にうまく活用できるのでとても便利。
一日3個程度のアポイントまでなら、十分に余裕を持って書き込めるスペースがありこれも大変便利です。
一年間使えるのに価格も大変リーズナブル。
どんなにやる気の無いときも、僕を仕事モードに戻してくれるNOLTY能率手帳1211は僕にとっては大事な相棒です。
さて、当然、来年も能率1211を使おうと決めていたのですが、手帳コーナーでふと目にした「平成30年」の文字・・・・
もう平成になってから30年目なんだなぁと一人感慨にふけりながら、NOLTYのコーナーに行ってみると、「55周年NOLTY能率手帳GOLD」の箱が目に入ってきました・・・
見本として出されていた物をじっくり見てみると文具好きの僕の心を捉えて離さない素晴らしい質感・・・・・
うーん・・・・さんざん迷ったあげく「平成の区切りの年だから!!」と思い切って、2018年は「NOLTY能率手帳GOLD」を使うことにしてしまいました!
じっくりと使っていくのはこれからですが、購入後に感じた良いところをご紹介したいと思います。
羊皮革の質感が素晴らしい!
この写真では伝わりにくいと思うのですが、思った以上の高級感があります。
なによりも羊皮のやわらかい手触りが最高です!!もう何時間でも触っていたいって思うほどです。笑
手帳の小口も金色に箔押しされていてこれも高級感を増してくれています。
手帳の大きさや中身は前述の「能率手帳1211」と同じで、僕にとっては10年使ってきた慣れた感覚があり、安心して使えるところも良いところです。
どんなに荒い使い方をしても大丈夫なほど皮や紙の縫製もしっかりしています。このあたりはさすが!としか言いようがありません。
これまた写真ではわかりにくいですが、「能率手帳1211」のビニール製の表紙も1年経つと良い味わいが出ます。
「GOLD」の羊皮革が1年使うとどう変化していくのか、今からとても楽しみです。
皮製品好きにはたまらない手帳のひとつと言えるでしょう。
あえて「GOLD」にする理由
購入後の第一印象ですっかり「GOLD」が気に入ってしまった僕。
しかし、手帳としての基本性能は変わらないのに「能率手帳1211」と約5倍の価格差のがあるのは確かなこと。そこで、あえて「GOLD」にする意味を書いてみます。
まず、「GOLD」の丁寧な作り。表紙の皮革の作りなどは見ただけで作り手の魂を感じてしまいます。まさにメイドインジャパンの誇りです。
丹精こめて作られた手帳を一年の友にする心地良さが、あえて「GOLD」にする理由のひとつです。
ただし、「1211」等が丁寧に作られていないということではありませんので誤解されませんように。
次に、使う人にとって「勝負の一年」と思うときこそ使う意味があります。
来年は勝負の一年だからと気合を込めて購入したときの決意を「GOLD」を使うたびに思い起こすことができるでしょう。目標達成への行動を支えてくれるはず。
もちろん、毎年使い続けて間違いのない素敵な手帳であることは言うまでもありません。
※発売55周年を記念して「GOLDメンバーズクラブ」が作られています。素敵な会員特典も用意されていますよ!
いかかでしたか?ぜひご参考になさってください。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。以上、「平成30年はNOLTY能率手帳GOLDを使うことにしました!」の記事でした。
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