万年筆好きならノートやメモなどの紙にこだわってしまうものではないでしょうか。
かくいう僕も、いろいろなノートを使ってみては、これは万年筆でとても書きやすいなぁとかイマイチだなぁとか勝手に評価してしまっています。
でも、その結果、最後まで使っていないノート類がけっこうたくさん机の中にたくさん眠っておられます。笑
今日で2017年も残すところ2日。
今年こそ思い切っていらない物は処分しようとひきだしの中をひっぱり出していくと、マルマンのクロッキーブック(クリームコットン紙)が出てきました。
もともとこのマルマンのクロッキーブックは書けもしない絵に挑戦しようとして購入したもの。でも完全に挫折・・・・。
長い間、机のなかでお蔵入りしていたものです。
5,6枚ほどかつて挑戦した下手な絵が書いてあるものの、あとは全くの白紙状態で残してありました。
このままでは勿体ないと思って机の中の整理を中断。笑
さっそく万年筆で落書きしてみたところ、とても相性が良かったのでご紹介したいと思います。
マルマンのクロッキーブック
もともとデッサン用などに作られた上質な紙を使用しているマルマンのクロッキーブック。絵を書くための紙として大変評価の高い紙です
僕はついつい先入観で、これは絵を書くための紙と思ってしまっていたのですが、万年筆で書いてみるとインクが独特のにじみを出していい感じの文字が書けます。
また、インクの吸収力が高くてとても書き心地が良かったですし、文字が上手く見えるように思います。
たまたま購入したのが、クリーム地のコットン紙だったのですが、ブルーブラックのインクがとても美しく映えるところも気に入りました。
個人的にはペリカンのロイヤルブルーが一番美しく感じましたよ。
また、クロッキーならではの「やや薄く透ける紙質」がなんだかお洒落に感じるには僕だけでしょうか。
何度も鉛筆でデッサンしたものを消したりしても大丈夫な強さがある紙なので、インクの裏写りの心配はありません。
万年筆で書く紙にいろいろこだわっているのなら、一度試してみる価値ありです。
僕はこのマルマンのクロッキーのクリームコットン紙に万年筆で落書きすることにこれから長い間はまってしまいそうです。笑
いかがでしたか?ぜひご参考になさってください。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。以上、「万年筆にもおススメ!マルマンのクロッキーブック」の記事でした。
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マルマン クロッキー クリームコットン紙 176×155mm SQ2
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