万年筆使いアキラ

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髪の寄付ヘアドネーションをする人は素敵すぎます!

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長い髪は女性の素敵なヘアースタイルのひとつですよね。

日本では『髪はおんなのいのち』と言われますし、長い髪を大切に扱っている女性も多いと思います。

また、サザンオールスターズの『栞のテーマ』など多くの歌にも取り上げられているように、男性にとって女性の長い髪はとても魅力のあるヘアースタイルでもあります。

だから、この記事のタイトルであげていることに「大切な髪の毛を寄付??ヘアドネーションって何?」と思われる人も多いのではないでしょうか。

かく言う僕もじつはついこの間まで髪の寄付『ヘアドネーション』について全く知りませんでした。

しかし、ある友人が『ヘアドネーション』するために髪の毛を伸ばしていることを知りとてもとても感動しました。素晴らしい行為だと思いました。

最近は若い女性たちのツイッターなどへの投稿で取り上げられつつあるようですが、残念ながら、日本ではまだまだ広まっているまではいかない現状です。

そこで、ぜひ色んな人に知ってもらいたく、髪の寄付『ヘアドネーション』について書いていきますのでぜひご参考になさってください。

僕がヘアドネーションを素晴らしいと思ったきっかけ

『ヘアドネーション』を僕に教えてくれた友人は、誰に対しても親切で優しくて大人気な上に、仕事は素晴らしくきちんとこなして子育てもしっかりされている人です。

それゆえにボランティア活動にまでは時間をなかなかさけないだろうなぁと思われる忙しい女性です。

そんな彼女と久しぶりに会ったときに、肩にかかる程度のミディアムスタイルだった髪の毛が随分と長くなっていました。

出会ったころもロングヘアーだったけれど、その後、ミディアムにされていたので、最近忙しくて美容院に行けなかったのかなと思いつつ「髪の毛伸びたね~」と質問。

すると、「病気などで医療用ウイッグが必要になった人のために寄付するの。海外では普通のこと。31㎝以上は必要だからもっと伸ばさないと!」と笑顔できっぱり!

「きっと天国に行けるよ!」とかありふれた感じでしか返答しなかった僕ですが、心のなかでは無茶苦茶感動してました。

さらに「でも、31cm切れるようになるまで伸ばすのは大変じゃない?」と聞くと「そんなことない。寝てる間に伸びる!」とまた笑顔で切り返されました!

彼女のように、普段、仕事や家事に忙しくても、病気で髪を失った人のために髪を寄付しようと思い立ち、あえて髪を伸ばす人、とても素敵だと思います。

正直、寄付のために伸ばしている少し茶色がかった彼女の黒髪がこれ以上ないくらい神々しく見えました。

人のために何かをする行為はどんなことでも素晴らしい行為ですが、『ヘアドネーション』がその素晴らしい行為のひとつであることは間違いありません。

では、具体的にどんなものかを次に書いてみます。

髪の寄付 ヘアドネーションについて

『ヘアドネーション』とは癌や白血病などの病気や不慮の事故などにより髪の毛を失った子供たちに完全オーダーメイドの人毛の医療用ウィッグを無償提供する活動です。

何らかの理由で髪を失ってしまった子供たちに人毛のウイッグを無償提供するこのボランティア活動が有意義なのは言うまでもありません。

性別や年齢なども関係なく以下の条件がクリアできれば髪の寄付ができます。

1・31㎝以上(12インチ以上)の長さがあること

2・ダメージがなければ、カラー・パーマ・白髪でもOK

3・完全に乾いていること

4・切口を輪ゴムでしっかりまとめていること

5・同一人物ごとにまとめること

ヘアドネーションを行なうにあたっては以下のNPO法人のホームページで詳細をご確認したうえで行なわれれば安心だと思います。

【参照リンク】 NPO法人JHD&C(Japn Hair Donation&Charity)

www.jhdac.org

男性もやるべき価値のある活動です。

ヘアドネーションは性別は問われていません。

しかし、日本の現実として髪を31㎝以上寄付するために伸ばすのは男性にはハードルが高いのは事実です。

ですが、今は日本の社会も少しずつではありますが、個人好みのファッションスタイルで仕事や学業をすることを許容しつつあります。

許される職場や組織の人は寄付のために髪を伸ばしてみるのもいいかもしれません。

個人的意見ですが、不潔感さえなければ、寄付の理由を知った家族や友人が賛成してくれる可能性は高いのではと思っています。

残念ながら、かく言う僕は今の職場では髪を31㎝以上寄付できる状態まで伸ばすのは厳しいです。

ですが、ヘアドネーションは年齢の制限もありませんので、退職後にやろうと決意しています!

最後に 夏前に髪を切ろうと思ったときにはぜひに

どうしてもこういうことしか言えないのですが、日本の夏は今や極端に暑いです。

その暑さを少しでも解消するために髪を切ろうと思われるときに、切る長さが31㎝以上あるなら、髪の寄付『ヘアドネーション』検討されてみてはいかがでしょうか。

『ヘアドネーション』は本当に有意義なことです。

『ヘアドネーション』に賛同するサロンも各地にできています。

 

いかがでしたか?

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

以上「髪の寄付ヘアドネーションをする人は素敵すぎます!」の記事でした。

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