万年筆ユーザーの中でも「インクはセーラー万年筆のジェントルインクがいい!」とか「使ってみたい!」という人も多いのではないでしょうか。
その理由は人それぞれさまざまにあるかと思います。
僕の場合はジェントルインクで書いたときにほのかに香る染料の匂いがなんとも言えずたまらなく好きで、その魔力に勝てません。笑
万年筆がとても好きなので、インクもとっかえひっかえしていますが「あのインクの匂いが懐かしいなぁ~」と思い出す度にジェントルインクに入れ替えてしまっています。
僕的にはジェントルインクのなかではブルーブラックが個人的には一番好きな色です。
でも、日本製でスタンダードなブルーブラックであるパイロット製に比べると、同じブルーブラックと思えないほど色が違います。
またもう1つのスタンダードなプラチナ万年筆のブルーブラックインクとも全く色目が違います。
このへんが万年筆インクの面白いところですよね。
でも、その2社のブルーブラックを普段使いしている人がジェントルインクのブルーブラックも試してみたいけど「色が違うとちょっと」ということもあるかと思うのです。
それでもやっぱり「ジェントルインクも使ってみたい!」と思っている人におススメしたいのがジェントルインク・ブルーなのです。
パイロットのブルーブラックユーザーにもおススメ
このインクの色を文字で表すと深く濃い青。他に言葉が見つからないほど「真面目な」青です。
具体的には特にパイロット製のブルーブラックとは僕くらいのアラフィフになるとよくよく見ないと見分けがつかないくらい似た色です。
もし「ジェントルインク・ブルーブラック」という商品が無かったら、この「ブルー」をブルーブラックといっても差し支えないような色目です。
「ブルー」から青空のような青を想像してしまう人はご注意を。
使い勝手は良く、当然ながらインクフローはセーラー万年筆で使うと最もしっくりきますが、僕の経験的にはパイロットやプラチナの万年筆で使ってもスムーズに使えます。
パイロット製のブルーブラックもインクの香りがしますが、前述したジェントルインクの香りはまた違うなんともいえない良さがありますので、ぜひお試しを。笑
※各メーカーとも自社製インク以外の使用は推奨していませんので、セーラー万年筆をお持ちで無い人がご使用になる場合は自己責任でお願いします。
商品情報
最近、ボトルデザインが一新されました!今までのボトルデザインも昭和な感じで素敵ですが、新しいデザインもお洒落でしょ。
メーカー:セーラー万年筆
材質:水性染料
価格:ボトルインク50ml 定価1000円(税別)
いかがでしたか?ぜひご参考になさってくださいませ。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。以上、「普段使いに良い!セーラージェントルインク・ブルー」の記事でした。
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