万年筆
2017年2月にパイロット・カスタム742・フォルカン(FA)ニブを購入して、早くも3年が過ぎ、使用歴は4年目に入った。 実際のところ、毎日使っていたわけではない。 最初はうれしくて毎日使用していたが、「フォルカンニブ独特の特徴」に慣れず、しばらく放り…
万年筆や筆記具などのメーカーであるパイロットが2018年に創立100周年を迎えたとのこと。素晴らしいことですね!万年筆好きの僕としても大変嬉しいかぎりです。 僕はきっと小学生や中学生のころからパイロットの製品を使っていたと思うのです。 でも、しかっ…
いつもピカピカの万年筆を使うのはとても気持ちの良いものですよね。 かく言う僕も万年筆が大好きなので、毎週のように水洗いなどしてしまってます。笑 これは自動車好きの人が休日ごとに車を洗い、ワックスをかけてピカピカにしておきたい心理と同じなので…
2018年11月1日に静山社から20周年記念版の「ハリー・ポッターと賢者の石」が日本でも発売されましたよね。 じつは、僕は映画は見たのですが、原作本は読んだことが無かったのです。 1年くらい前に、やっぱり読みたいなぁ~と思って本好きの賢い友人に貸して…
いよいよ2018年も終りに近づいてきました。そろそろ年賀状を書こうかなぁと思っている人も多いのでは? 最近はメールやLINEの発達で、年賀状を書く数はかなり減ってきたんじゃないかと思います。メールは便利ですし、すぐに返事が来たりすると嬉しいものです…
NAGASAWA梅田茶屋町店外観 先日、当ブログの賢明なる特別顧問より2018年12月7日から9日まで大阪・梅田にて『万年筆サミット』が開催されるという貴重な情報を聞いた僕。 「えっー!万年筆使いの僕になんで『万年筆サミットへのご招待』がないの??」とびっ…
2018年10月17日に大阪・なんばの新しいランドマークとなる複合高層ビル「なんばスカイオ」がオープンしましたよね。 実は「スカイオ」にはあまり興味がなかった僕。ところが、先日、ある賢い友人が「そこに素敵な万年筆の専門店があるよ!」と教えてくれたの…
自分の部屋の整理をしようとすると、昔に書いたノートや、昔読んでいた雑誌などを手に取ってしまって、肝心の整理が全く進まないってことないでしょうか。 かく言う僕もそのくちです。 本棚や机からいらない物を取り出して「今日こそ断舎離するぞ!」って勢…
セーラー万年筆の顔料インク「極黒」(きわぐろ)と「青墨」(せいぼく)には高い評価と人気がありますよね。 この度、そのシリーズの最新色として2018年4月に「蒼墨(そうぼく)」が発売されました! 万年筆関係の新商品が大好きな僕。発売前から雑誌で見て…
2018年3月にセーラー万年筆から新しい万年筆ボトルインク「インク工房」が発売されましたよね。 万年筆好きの僕は発売前から気になっていてもたってもいられなかったのですが、ついに先日、阪急うめだ本店の文具コーナーに足を運んでしまいました。 万年筆売…
昨日、修理と調整に出していたセーラー万年筆長刀研ぎ中細字とパイロットカスタム742フォルカンが無事に手元に帰ってきました。 メンテナンスに出す前はかなりの頻度で使用していた2本だけに、ついつい嬉くて2本を使って意味もなくいろんな文字を夜遅くまで…
万年筆で書かれた文字の色は?と聞かれて一番思い浮かぶことが多いのは、やはりブルーブラックの色ではないでしょうか。 ブルーブラックは青と黒が混ざったような紺色のイメージですよね。 僕的には、ブルーブラックの代表的なインクはパイロットかペリカン…
万年筆が好きになればなるほど、インクについてもいろいろと気になってくるものですよね。 もちろん、インクは万年筆で「きちんと使えればいいもの」です。 でも、それはわかっているけど、インクにはそれぞれの色の個性や特徴があって、それが面白くて、い…
万年筆を使っている人にとってインクはとても魅力的な物ですよね。 かく言う僕もどのインクが使い易いかなぁとか、このインクはどんな色かなぁとか迷うことを楽しんでしまってます。笑 趣味として色んな色のインクを購入して試してみることを決して無駄とは…
新しく万年筆を買おうと思っている人は、いろんなメーカといろんな種類があるので、けっこうどれにするかを迷うのではないでしょうか? かくいう僕もせっかく購入するなら、やっぱりいろいろと迷います。 じつは昨年末、期間限定で使えるインターネット購入…
万年筆はその名のとおり、長い間使える物です。普通に使えば、そう簡単には故障は起こりません。 ところが、最近、所有している万年筆のうちの2本が同じ箇所で故障が出てしまいました。 その2本とも使用してまだ1年未満。 とても快適だったのですが、時期を…
写真はセーラー万年筆長刀研ぎ中細字 万年筆好きの人ならセーラー万年筆の長刀研ぎに興味がある人も多いのではないでしょうか? 日本語を書くのに適したその書き味は国産万年筆の中でも最高のものの1つであると言えます。 しかし外国の人にも「長刀研ぎ」人…
最近のことですが「万年筆って言うほど書きやすくないですね」っていう僕にとっては衝撃的なお言葉を万年筆を購入したばかりのある知人から貰いました。 「えーっ!なんで!」と思いましたが、よくよく聞いてみるとその理由がわかりました。 あまり紙質の良…
万年筆好きならノートやメモなどの紙にこだわってしまうものではないでしょうか。 かくいう僕も、いろいろなノートを使ってみては、これは万年筆でとても書きやすいなぁとかイマイチだなぁとか勝手に評価してしまっています。 でも、その結果、最後まで使っ…
万年筆ユーザーの中でも「インクはセーラー万年筆のジェントルインクがいい!」とか「使ってみたい!」という人も多いのではないでしょうか。 その理由は人それぞれさまざまにあるかと思います。 僕の場合はジェントルインクで書いたときにほのかに香る染料…
万年筆を使いはじめて、どんどん万年筆で書くことが好きになってくると色々なインクを試したくなってくるものですよね。 色の種類の幅が多い染料インクや、水に強い顔料インク、そして古典インク。 あぁ今回はどのインクにしようかなぁ~って考えながら色ん…
どんなに好きだった物でも、いずれ慣れ親しみ過ぎて、飽きてしまうってことはないでしょうか? 僕の場合だったら、まさに愛車として大切にしていた自動車・シトロエンや未来を感じて毎日いじっていたiphone3GS・・・・などなど。たくさんあり過ぎます。 こう…
万年筆を使っていると、思いもよらぬアクシデントに遭遇することがありませんか? 僕の場合、過去、いろいろなアクシデントにみまわれてきました。 最近の一番の失敗は書斎で日記を書いているときに、ついボーっとしてしまって、愛用のパイロット・フォルカ…
休日には好きな人とデートをしたり、家族と遊びに行ったり、友人と旅行に行ったりなど、さまざまな楽しみ方があると思います。 僕の場合、上記はなかなかできそうもないので、休日は趣味の万年筆で遊ぶのが常。 こう書くと、いかにも寂しそうにも読めると思…
素晴らしい設計のお家、お洒落な家具、かわいい文具、素敵な洋服など、やっぱり優れたデザインの物って欲しくなってしまいますよね。 もちろん、中身の品質が伴わなければダメですが、やっぱり魅力的な外見には惹きつけられてしまうものではないでしょうか。…
万年筆好きならペンケースや筆箱にもこだわりが出てくるのではないでしょうか。 もちろん、これは贅沢といえば贅沢。 ペンケースで万年筆の性能などが上ったりはしませんが、やっぱりこだわりたくなるものです。 かく言う僕もお気に入りの万年筆たちの保管や…
京都在住で万年筆好きの僕は以前からJR京都駅伊勢丹10階の文具コーナーをこよなく愛していました。 何十回もただ万年筆を眺めるだけに通い詰めたものです・・・きっと迷惑な客だったでしょうね。笑 僕のような万年筆好きを引き寄せる魔力は京都一のお店のひ…
綺麗に洗ってピカピカに光らせている自動車を見るのは気持ちいいものですよね。 何でもそうですが、メンテナンスをして物を大事にすると、自分自身の気持ちもリフレッシュができます。 普段使っている物でメンテナンスをしたら良い物はたくさんありますが、…
素敵な手書きの絵が書ける人に昔から憧れていました。 同じ人間なのに僕のように無茶苦茶に絵が下手な人もいれば、上の絵のように写真のような絵の書ける人もいます。 この違いって何なんだろう?って約25年以上思いながら、放置しているところがきっとその…
万年筆なんて時代遅れ。ボールペンで十分。 購入金額も高いし、おまけにメンテナンスが面倒くさいって思いますよね。 たしかに手書きで手紙や葉書を書く機会はどんどん少なくなってきていますし、PCやスマホで事足りてます。 ある意味、時代から取り残されつ…