素敵な手書きの絵が書ける人に昔から憧れていました。
同じ人間なのに僕のように無茶苦茶に絵が下手な人もいれば、上の絵のように写真のような絵の書ける人もいます。
この違いって何なんだろう?って約25年以上思いながら、放置しているところがきっとその違いなんでしょうね。笑
僕は仕事で建築士の方々とよくお会いするのですが、押しなべて一様に絵も上手い!
プロなので当然なのですが、最近、そのなかのある先生に絵の書き方のアドバイスをもらいました。
すると少しだけいい感じの絵が書けるようになったのでご紹介したいと思います。
うまく描こうとせずまずは漫画から
その先生は「ちょっとだけ上手い絵が描きたいなら、まずは漫画を書いてみたらどう?市販の漫画の漫画デッサン練習用の本があるよ」ってアドバイスしてくれました。
素直な僕はさっそく紀伊国屋で購入して、時間が空いているときに何回か練習してみました。笑
すると意外や意外、今までは、どんなに上手く描いたつもりでも、幼稚園児の描いたものと変わらなかった人物の顔が、それなりに上手く描けるようになったのです!
ほんとにさわりですが、顔を描くときは『卵形を描いて、その中に十字の線を引き、横の中央線を眉毛、その下に目にし、縦の中央線を鼻筋に』するのがセオリーとのこと。
その理論どおり描いてみると、なんとそれなりの美男子が描けてしまいました!
何事にもきちんとした理論があるんだなぁ~と感心!
鉛筆で何回か描いてみて、少しづつ上手くなったように思って、すっかり気をよくした僕。
そこで大好きな万年筆でも描いてみました。するとどうでしょう!これがまた漫画家が描いたような素敵なタッチに!(自画自賛ですが・・笑)
とても楽しめて、万年筆の使い方の幅が広がりました。
万年筆で字を書くことにちょっと飽きてきた人にもおススメです。また違う魅力を感じることは間違いありません。
また、絵を描くこと自体は集中力を高めてくれました。ストレスの解消にも良いかもです。
なんか本格的に絵を習いに行きたくなってしまいました!(単純すぎますね・・笑)
僕が購入した漫画デッサンの本もご紹介しておきます。「描き込み式マンガデッサン練習帳」東京アニメーター学院監修・1,000円(税別)です。
とても親切な解説とたくさんの練習ができますよ。
いかがでしたか?よかったら参考になさってくださいませ。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
以上、「万年筆で絵を描くとけっこう素敵です!」の記事でした。
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