万年筆や筆記具などのメーカーであるパイロットが2018年に創立100周年を迎えたとのこと。素晴らしいことですね!万年筆好きの僕としても大変嬉しいかぎりです。
僕はきっと小学生や中学生のころからパイロットの製品を使っていたと思うのです。
でも、しかっりとパイロット製を意識したのは、父親からパイロットの万年筆カスタム74をプレゼントされてから。
「こんなに書きやすい筆記具が世の中にあったんだ!」と僕が万年筆の魅力にとり惹かれてしまったのは、パイロットのせいなのです!笑
あれから約20年。いろいろな万年筆を購入したり、試し書きをしたりしましたが、僕にとっての「ベスト万年筆のひとつ」がカスタム74であることに変わりはありません。
また、その後に購入して愛用し続けているカスタム742フォルカンも僕を夢中にしたままの大切な万年筆です。
そんなパイロットの100周年を記念して発売されてた限定インキ「七福神」。
ずっと気になっていたのですが、この度、7色あるうちの「恵比寿」をやっと購入しましたので記事にしてみます。ぜひご参考になさってください。
パイロット創立百周年記念限定インキ「七福神」
商品名「七福神」のネーミングどおり、それぞれの神様をイメージした7色の限定インキです。
「大黒天」は福徳開運などの神様である大黒天が腰掛けられている米俵の色をイメージした美しい薄いオレンジ。
「弁財天」は縁結びなどの神様としても崇められている女神の着物の色をイメージした桜のようなピンク色。
「毘沙門天」は勝負事などの神様として信仰されている毘沙門天の背後に浮かぶ宝輪から放たれている炎をイメージした美しいレッド。
「福禄寿」は招徳人望などの神様として信仰されている福禄寿が乗っている亀の色をイメージした新緑の色に近いグリーン。
「寿老人」は富貴長寿などの神様として信仰されている寿老人の着物の色をイメージした藤の花のような淡いパープル。
「布袋尊」は富貴繁栄などの神様として信仰されている布袋尊の首飾りをイメージした墨のような少し薄いブラック。
「恵比寿」は商売繁盛などの神様として信仰されている恵比寿が座る岩場の近くの海の色をイメージした澄んだ泉の水のような淡いブルー。
7色とも100周年記念限定だけに、どれにしようか迷うほど素敵な色のインキです。
僕はさんざん迷ったあげく、せっかく買った限りは色々と使いたいので、僕にとって一番汎用性が高そうな「恵比寿」を購入しました。
白いノートに書いてみると、なんとも言えない美しい水色でしたよ。恵比寿さまの福徳に少しあやかれた気がしました。笑
7色それぞれをいろいろな願いを込めて書くときに使いわけるのも素敵ですよね。
外装もシーリングやパッケージが100年記念限定品としての素敵なデザインになっていて、使うのがもったいないと思わせられる素敵な製品です。
50mlで購入するのは使い切れないという人には15mlの7本セットも販売されていますよ。
いかがでしたか?ぜひご参考になさってくださいませ。
以上、『パイロット創立百周年記念インキ「七福神・恵比寿」を購入しました!』の記事でした。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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