万年筆使いアキラ

京都、万年筆、本、資格、オーディオ etc.

素晴らしいインクです!セーラー万年筆『蒼墨』

f:id:AkiraYamaguchi:20180501174140j:plain

セーラー万年筆の顔料インク「極黒」(きわぐろ)と「青墨」(せいぼく)には高い評価と人気がありますよね。

この度、そのシリーズの最新色として2018年4月に「蒼墨(そうぼく)」が発売されました!

万年筆関係の新商品が大好きな僕。発売前から雑誌で見て、とても気になっていたのですが、仕事が立て込んで、なかなか販売している文具店に行けてませんでした。泣

やっと昨日、久しぶりの休みがとれ、念願の「蒼墨」を購入してきましたので、さっそくですが「蒼墨」について書いていこうと思います。

「蒼墨」の性能

当然ながら「蒼墨」は「極黒」「青墨」と同様、セーラー万年筆独自開発の超微粒子顔料インク「ナノインク」です。

そのインクとしての性能は、染料系インクと比較して、水に強く、にじみにくいうえに、裏抜けしにくく、耐久性も高くなっています。

色んな場面で「水分」を気にせずに使えることはこの「ナノインク」の本当に良い点です。

個人的には、この高い性能には惚れこんでいて、今まで暑中見舞い等の宛名書きには必ず「青墨」を使ってきました。

突然の雨などで、せっかく丁寧に書いた文字がにじんでしまうという心配無しに宛名を万年筆で書けるのは本当に素晴らしい性能です。

ただ、どうしても気になっていたのが「青墨」のターコイズっぽい色目だけでした。

それなら「極黒」を使えばいいのですが・・・・・・

でも、僕的にはやっぱり万年筆で書くならブルーブラック系が好きで、葉書などは「青墨」よりも濃いブルーブラックで書きたいなぁ~という思いが捨て切れませんでした。

もう一色、セーラー万年筆「ナノインク」から濃い目のブルーブラックが出ないかぁ~と心から思っていました。

その希望を今回ご紹介している「蒼墨」は見事に解決してくれてたのです!

「蒼墨」の色目

「蒼墨」の色目はおそらく多くの人がスタンダードな「ブルーブラック」としてイメージする色です。あえて文字にするなら、濃紺としか書けません。

「青墨」の特徴あるターコイズっぽいブルーブラックと比較して、ちょっと冗談として言うと「万人受けするまじめなブルーブラック」です。笑

他社でいうと少し色目が違いますが、パイロットのブルーブラックに近く、ビジネス文書などに最適な色目です。

またセーラー万年筆プロフィット21中字での使用感ですが、フローが良く、独特の色の濃淡が表現できるので、気持ちを込めた手紙などに使うのも良いです。

僕的には万年筆を使って書いた手紙が多かった懐かしい昭和を思い起こさせるようなノスタルジックな色で大好きです。

また、若干ですが、書いた文字が「墨」で書いたようにも見えます。

この素敵なスタンダードなブルーブラックの色なうえに、「水分」に強く、耐久性が高い顔料系インクなのは本当に嬉しいかぎりです。

万年筆を毎日使って、色んな場面で使いたい人にはとてもとてもおススメなインクですよ。

「蒼墨」を使用する上での注意点

セーラー万年筆独自開発の「ナノインク」はかつて顔料系インクで心配されていたペン先の詰まりの問題は解消されています。

僕の経験的には、「青墨」も多用していますが、今まで、この「ナノインク」の使用で万年筆に不具合が起こったことはありません。

ただし、顔料系インクは「水分」に強い=固まりやすいことであることは間違いないので、定期的なメンテナンスを怠らないことは重要です。

個人的には2ヶ月に一度くらいの水洗いと、半年に一度くらいの万年筆洗浄液を使った洗浄をおススメします。

また、あまり使わない万年筆での使用の後には、必ずしっかり洗浄した上で次の使用に備えられたほうがいいでしょう。

半年以上使わない万年筆に「蒼墨」を入れたまま放置すると、インクが万年筆内部で乾燥してしまう可能性があるかと思いますよ。

※セーラー万年筆が推奨していない他社の万年筆で使用される場合は自己責任での使用をお願いいたします。

カートリッジとインクボトル

カートリッジは大変便利ですが、インクボトルと比較すると割高感はあるかと思います。

当然ですが、中身はどちらも同じ。でも個人的には「蒼墨」はカートリッジのほうがおススメです。

理由は「青墨」はインクボトルで使っているのですが、生来の不器用さのせいか、どうしても指先が汚れてしまい、後で手を洗ってもしばらく色が着いたままだからです。

僕のように不器用でなければ、絶対にインクボトルでの購入をおススメします。

この「蒼墨」が気に入ってしまったら、きっと長いおつきあいをされること間違いなしだからです!

商品情報

メーカー:セーラー万年筆

種類:顔料系インク

カートリッジ:12本入り 600円(税別)

インクボトル:50ml 2,000円(税別)

いかがでしたか?ぜひご参考になさってくださいませ。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。以上、「素晴らしいインクです!セーラー万年筆『蒼墨』」の記事でした。

sponsored links

 

こんな記事も書いています!

www.akira-mannenhitsu.com

www.akira-mannenhitsu.com

www.akira-mannenhitsu.com

www.akira-mannenhitsu.com

www.akira-mannenhitsu.com