休日には好きな人とデートをしたり、家族と遊びに行ったり、友人と旅行に行ったりなど、さまざまな楽しみ方があると思います。
僕の場合、上記はなかなかできそうもないので、休日は趣味の万年筆で遊ぶのが常。
こう書くと、いかにも寂しそうにも読めると思いますが、一日中、万年筆と戯れるのはけっこう楽しいものなのです。ほんとですよ!笑
さて、今日は休日。というわけで、今まであまり使用してこなかったパイロットのプレラ・カリグラフィで久しぶりに遊んでみました。
使い出すとやっぱり面白い万年筆。1日中遊んでも飽きないです!
そこで今回はプレラ・カリグラフィについてご紹介したいと思います。
パイロット・プレラ色彩逢いカリグラフィの面白さ
プレラ・カリグラフィはパイロットの「プレラ・色彩逢い」のペン先の一つとして販売されています。
外見は120.4mmのスケルトンボディと7色の色から選べる頭冠と尾栓が特徴の可愛い万年筆です。
カリグラフィとは西洋や中東などの文字を美しく見せる手法。趣味でされている人も多い楽しい書法です。
そのカリグラフィもできるようになっているペン先は普通に書いても、とても特徴のある文字が書けます。
僕のように本格的にカリグラフィの勉強をしていない人がプレラ・カリグラフィを使ってアルファベットを書いてもそれなりに面白い文字になるのが楽しいところ。
今日は挫折しかけの英会話の勉強にために「よく使う英語のフレーズ」を何回も書いて悦に入っています。
ほんとうに英語で文通をしたくなるくらいの楽しさですよ!
僕のようにカリグラフィの全くの素人でも「特殊な面白い文字」に書けるのは、ペン先の特殊な形状により「横線は細く書けて縦線が太く書ける」ようになっているため。
この特徴からアルファベットではなく、日本語を書いてもとても特徴のある文字になります。
字の下手な僕からすると「ペン先によって字に味が出せる貴重な万年筆」の1つです。
手紙を出した人に自分がちょっと字が上手いように錯覚させる魔術的なツールともいえるかも。笑
ただし、本格的なカリグラフィ用のペン先としては能力的には不十分。なんとかカリグラフィ的に使えるといったところ。
これはパイロット社がカリグラフィとしては入門用で、かつ普段使いできるように配慮された結果ではないでしょうか。
価格的には3500円(税別)。ネット購入なら2700円程度で購入できるので、万年筆でちょっと遊んでみたい人にもお手軽な商品ですよ。
商品のコンセプトとしてパイロットのインク「色彩雫」を楽しみながら使えるように作られています。
さすがに「色彩雫」との相性は抜群!僕のおススメは「天色」です。書いた文字の素敵なグラデーションに思わず見とれてしまうのでは。
さて、特徴のある面白い文字が書けることを強調していますが、細かい文字を書くのには向かないものの、メモや手帳などへの普段使いもぜんぜん大丈夫です。
逆に手帳への書き込みが楽しくて、仕事がもっと楽しくなるかもです。笑
キャップがねじ込み式ではないので急ぎの場合の使い勝手も良好ですよ。
いかがでしたか?ぜひご参考になさってくださいませ。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
以上、「楽しい!プレラ・カリグラフィで遊んでみました。」の記事でした。
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