素晴らしい設計のお家、お洒落な家具、かわいい文具、素敵な洋服など、やっぱり優れたデザインの物って欲しくなってしまいますよね。
もちろん、中身の品質が伴わなければダメですが、やっぱり魅力的な外見には惹きつけられてしまうものではないでしょうか。
特に僕の場合、同じ品質であっても、デザイナーが考え抜いた感じのパッケージにはどうしても魅力を感じてしまいます。笑
今回はとても魅力的に変わったセーラー万年筆のボトルインクの新パッケージについてご紹介したいと思います。
パッケージがシンプルで素敵なデザインに!
以前のボトルインクのパッケージはお世辞にも「素敵!」って言えない感じでした。(セーラー万年筆様、すみません。)
でも、今回の一新で、シンプルでとてもお洒落になり、セーラー万年筆をよく知らない人でも、店頭で手に取ってみたくなるパッケージになりました。
以前のパッケージとお比べを!みなさま、いかがでしょうか?
僕的には前のパッケージも「ザ・昭和」って感じがして質実剛健で好きでした。でも、新パッケージにはそれにも増しての魅力とお洒落感を感じるのは僕だけでしょうか?
華やぐ海外メーカーやパイロット社に比べると、やや地味目な印象が否めないセーラー万年筆ですが、これを機に興味を持つ人も多くなってくるのではという予感がします。
なぜなら、百貨店や大手の文具屋さんの店頭で目立つのは、なんといってもお洒落なパッケージ!
かく言う僕も新パッケージ見て、思わず手に取り、そしてそのまま購入してしまったクチなのです。笑
ボトルがカッコよくなってます!
海外メーカーのインクのボトルってデザインがとても素敵です。ペリカンのエーデルシュタインはその中でも秀逸。
使う人によって評価の個人差はありますが、インクとしての良さは負けず劣らずの力があるのに、セーラー万年筆の前のボトルインクはデザインの面ではイマイチでした。
デスクに置いて使う物ですから、僕と同じように残念に思っていた人も多いのではないでしょうか。
見比べると、やっぱりデザインの面では見劣りしますよね。(セーラー万年筆様、本当にすみません。土下座)
でも、今回のデザイン一新により、人によって好みは分かれるかと思いますが、デスクの上にさりげなく置いておくと気分が上がるお洒落さを醸し出しています。
とてもシンプルなインクボトルですが、インクが空になった後も、捨てずに何かを入れて使いたくなるデザインです。
文具好きの心を掴む強力な魅力を放っていると思うのは僕だけでしょうか。笑
セーラー万年筆は高い品質にこだわる評価の高い老舗の日本メーカー。今後はデザイン性にもこだわった素敵な商品が期待できますね。
もちろん中に入っているインクは以前のままです。ブルーブラックを使ったときに何とも言えないインクの香りも健在です!
ただし、インクボトルが新デザインになって残念なことがひとつだけあります。
それは、使い勝手の良いインクの「リザーバー」が別売りになってしまったこと。「リザーバー」のファンの人はご注意くださいませ。
参考価格:50ml 1,000円(税別)です。
カラフルなコンバーターも発売されています!
セーラー万年筆からはインクを吸引するためのコンバーターも新たにカラフルな物が発売されました。
コンバーターのノブが赤や青や黄色、緑などの色のバリエーションが豊富に。
コンバーターは普段は万年筆の中に入っているので、カラフルであろうとなかろうと全く関係ない!って思う人へ。
でもこれが意外とかわいいのです。笑
今まで黒か透明しか無かったからなのか、かなり万年筆好きの心をくすぐりましたよ。
なお性能は以前の物と全く変わりませんでしたのでご安心を。
コンバーターも決してお安くは無いので、出来る限り洗浄を繰り返して何度も使うべきですが、何と言っても消耗品。
いよいよ汚れが目立ってきたら、色つきのコンバーターもご検討を。どの色にするのか迷うのも楽しいですよ!
参考価格:500円(税別)
いかがでしたか?ぜひご参考になさってくださいませ。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
以上、「セーラー万年筆のボトルインクの新パッケージが素敵です!」の記事でした。
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