新しく万年筆を買おうと思っている人は、いろんなメーカといろんな種類があるので、けっこうどれにするかを迷うのではないでしょうか?
かくいう僕もせっかく購入するなら、やっぱりいろいろと迷います。
じつは昨年末、期間限定で使えるインターネット購入のポイントを幸運にも16,000ポイントほどゲットできたのです。
それからというもの、定価1万円~2万円の万年筆の新たな購入をしてみたくなり、もう毎日のように、どのメーカーのどの万年筆にしようか迷いに迷う日々。
「何本もすでに持っているのだから、いらないのでは?」という自問自答も結局は「せっかくだから書きやすい1本が欲しい!!」に変わってしまいました。笑
購入して現在も所有しているのは、パイロット・カスタム74中細字、カスタム742FA、セーラー万年筆プロフェッショナルギア細字、プロフィット21長刀中細字です。
せっかくならラインナップにない中字を購入しようと決めました。
決めたら最後、行動力だけはまだまだ衰えていないアラフィフですので、暇さえあれば、文具店に万年筆の試し書きに行っていました。
最終的には題名にあるプロフィット21の中字に決めたのですが、そこにいたるまでに何本か試し書きした感想を書いてみたいと思います。ぜひご参考になさってください。
プラチナ万年筆・センチュリー#3776の中字
僕の所有している万年筆の中に、プラチナ万年筆が無いこともあり、真っ先に購入候補として思い浮かびました。
試し書きの実感としては、インクフローが少なめですが、強めの筆圧でも滑らかにかける素晴らしい書き味でした。
僕的にはインクフローが少なすぎる気がして、購入決定できないまま、次の万年筆の試し書きへと移りましたが、大人気なのがわかる素晴らしい品質でした。
パイロット・カスタム74の中字
同じカスタム74の中細字に比べると、さらにインクフローがとても良く、大変書きやすいニブでした。
さすが、パイロットのスタンダードな万年筆です!
もし僕がセーラー万年筆のプロフェッショナルギアの細字を使っていなかったら、間違いなくカスタム74の中字を購入したと思います。
僕の場合、プロギア細字の書き味がどうしても好きなので、セーラー万年筆の中字を試してみたくなってしまいました。
セーラー・プロフィット21の中字
前述のプラチナ・センチュリー#3776とカスタム74とは定価ベースで1万円高いプロフィット21。
ですが、試し書きをするとその違いに惚れこんでしまいました。
流れるような柔らかいニブ、それでいて多すぎないインクフロー。「やっぱりこれだなぁ~!」と思ってしまいました。
もちろん、その書き味の良さは比較した2本とは価格差があるので、当然なのかもしれません。
でも、もし、最初の万年筆を購入する際に、迷うのなら、このセーラー万年筆プロフィット21中字はおススメできる1本です。
中字ながら字幅はカスタム74の中細を少し太くしたくらいなので、スケジュール帳やメモ、ノートの筆記にも十分対応できます。
正直、この1本あれば大丈夫と大きな声で言えます!
結局、僕はネットでポイント内で買えるショップでこのプロフィット21中字を購入してしまいました。
いかがでしたか?
最後まで読んでいただいてありがとうございました。以上、「迷うなら!セーラー・プロフィット21中字がおススメ」の記事でした。
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