こんにちは。
読んでもらってありがとうございます。
僕は万年筆が大好きです。
「ボールペンのように多くの人が万年筆を普段使いする素敵な世界の実現」という大いなる野望のもと日々密かなる活動をしております。(大げさですみません。笑)
今回は僕が仕事で使用する頻度の高いセーラー万年筆プロフェッショナルギアを買って良かったことについて書いていきます。
プロフェッショナルギアを買って良かったこと3つ
1・プロフェッショナルギアの実用性の高さ
僕が何本か持っている国産万年筆のなかで、
(万年筆使いを自称していますが、数本なのです・・・すみません)
セーラープロフェッショナルギアの実用性はとびぬけた感があります。
インクフロー(ペン先からインクの出る量)が少なめの適度な量であり、
どんなインクを使ってもすぐに乾くので手が汚れることが少ないです。
また、インクフローが少ないおかげで、どんな紙に細かい漢字を書いてもにじまず、
とても気持ちの良い筆記ができます。
さすが100年企業のセーラー万年筆が日本語を書くために考え抜いたペン先だなぁと関心しきりの状態です。(笑)
2・堅牢性の高いボディ
僕はよく転んでしまうのですが(笑)、その際、よくプロフェッショナルギアを
けっこう強く落としてしまいます。(どんくさすぎですね!!)
でも、傷がつくことなく、割れたこともありません。
キャップをしていない状態で何回か机の下に落としたこともありますが、
全く問題ありませんでした。
3・外見の良さと21金のペン先
ベスト型(キャップの上とボディの下が平らになっているかたち)の外見が、
お洒落なんですが、おとなしめに見えるので、とてもビジネスユースです。
僕は銀色のタイプを使っていますが、TPOを問わずいろんな場面で使えます。
また、セーラー万年筆独自の21金のペン先の書き味は14金の国産万年筆と
比較すると、紙の上での滑りが断然いいです。
細かい漢字を書くときにその真価が発揮されます。
また21金のペン先に印字されているセーラー万年筆の碇のマークも
レトロ感が出ていてとても素敵です。
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購入の前に注意したほうが良い点
プロフェッショナルギアのキャップ装着時の全長が149mmとカスタム74などとの比較では短いので、長い軸のほうが書きやすいという人はしっかりと店頭等の試し書きで確かめる必要があります。
最後に
僕は仕事柄、多くの町に出張に行く機会が多く、
ひまを見つけては買いもしないのによく万年筆売り場に行くのですが、
国産の万年筆3社との比較検討の場合、
10人中7人くらいの店員さんがよくこう言います。
「万年筆の書き味は好みがあると思いますが、僕(私)はセーラー万年筆の書き味が
一番好きです。お客様が迷うなら、セーラー万年筆のプロフェッショナルギアはどうでしょうか?」とか
「うちにはセーラー万年筆を置いてないのですが、国産の万年筆の書き味で迷うなら、
○○百貨店に置いてあるので、一度試しに行かれたらいかがでしょうか?」
などです。
営業トークなのか、真実を話してくれているのかはわからない部分もありますが、
もし、セーラー万年筆プロフェッショナルギアが気になっているなら、ぜひ店頭の試し書きに行かれることをおすすめします!!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
以上、「セーラー万年筆プロフェッショナルギアを買って良かったこと3つ」の記事でした。
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