万年筆使いアキラ

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なかなか相性が良い万年筆とロディア

こんにちは。読んでもらってありがとうございます。

f:id:AkiraYamaguchi:20170323135219j:plain僕は万年筆が大好きなので、書き味の良い紙をいつも探しています。僕のように万年筆で書き味の良い紙をお探しの人も多いのではないでしょうか?

そこで、今回は万年筆と相性の良い紙質でおススメのロディアについてご紹介してみたいと思います。

気分を変えてくれるロディア

僕にとって万年筆は何本持っていたとしても、それぞれが永遠の恋人として飽きることのない存在ですが、仕事用のノートやメモは定期的にとっかえひっかえしたくなる存在なのです。

それでも、ほとんどの場合は、貞淑な妻(笑)タイプの国産のツバメノートやマルマンのレポートパッドなど『書きやすさ重視』で選んでいます。

でも、この前、気分をちょっと変えてみたくなって、フランス生まれのオレンジ色の派手でセクシーな女(笑)としばらくつきあってみようと、思い切って購入しました。

家に一緒に帰って、ロディアに初めて書いてみたら、ちょっと惚れてしまいました。単純なメモパッドなのですが、日本製には無い、フランス製のお洒落な雰囲気にかなり気分が上りました。

ロディアは忙しい日々の仕事に、ちょっと非日常な面白みを加えてくれる素敵なアイテムです。僕もこれからは浮気せず、彼女とは長いつきあいになりそうな予感がします。

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万年筆とロディアの相性は抜群です

大手の文房具屋には目立つ感じで置かれてているロディアですが、方眼ブロックの紫色の罫線がどうしても気になってしまって、今までは実際に購入するのは止めていました。

しかし、実際に書いてみると、気になっていた方眼ブロックの紫色の罫線が逆に素敵でした。ブルー系のインクで書くととてもしっくりきます。何も書いていないときの紫色への違和感がなくなります。

目立たない色の罫線よりも、書いた文字がよりくっきりするので、字がよく目立って気持ちいいです。

個人的には、ロディアの紫色の罫線とセーラー万年筆のジェントルインク・ブルーとの相性が抜群に良かったです。

パイロットの色彩雫「月夜」やセーラー万年筆のジェントルインク・ブルーブラックもよく合いますし、ペリカンのロイヤルブルーもより美しく見えます。モンブランのミッドナイトブルーで書くと色の重厚感が増して見えました。

ロディアが生まれたフランスは小学校から万年筆を使う文化の国。万年筆の普段使いが浸透しているせいか、紙にインクがにじむことは全くありません。

ロディアに、TO・DOの箇条書きや、アイディアのスケッチなどをしていると、フランス人になった気がしてきます。

メモパッドに求められる機能性のひとつとして、一枚一枚の切り取りのスムーズさも気になるところですが、これも問題の無いレベルできれいに一枚一枚切り取れます。

カバーの折り返しも360度できるので便利です。多少の雨にも十分耐える耐水加工がされています。

モレスキンとの比較

同じように海外製のお洒落なノートとしてモレスキンが有名です。ロディアとの比較ですが、万年筆での筆記に特化して比較すると、あきらかにロディアのほうが書きやすいです。

デザイン性は好みによると思いますので比較の評価は避けます。個人的には、ロディアのブックタイプ(webnotebook)のカバーのオレンジ色は,、残念ながら仕事のノートには使える人が限られるように感じます。

ブッラクのカバーもありますが、もっとたくさんの種類があればなぁという感じです。

ロディア(RHODIA)について

僕の使用しているNO.16 は定価550円(税別)です。

他にも、メモ帳サイズのNO.11も人気です。A4サイズのレポートパッドやA6サイズのブックタイプもあります。罫線も紫色の罫線の方眼ブロック以外に薄いグレー系のブロックなどの種類も豊富です。

ロディアを生んだ会社の設立は1932年。その名前の由来はフランス4大河川のひとつであるローヌ川(RHONE)にちなんでいます。長い歴史は高い品質と人気のある証拠です。メモ帳の代名詞的存在です。フランス製。

いかがでしたか?ぜひロディアの購入を検討の際のご参考にしてください。最後まで読んでいただいてありがとうございました。

以上、「なかなか相性が良い万年筆とロディア」の記事でした。

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