こんにちは。読んでいただいてありがとうございます。
僕はセーラー万年筆のブルーブラックかパイロット社の色彩雫『月夜』を普段使いのインクにしています。でも、春のせいなのか、少し気分を変えたくなってインクの物色にいつもの文具屋についつい立ち寄ってしまいました。
けっこう迷ったのですが、店員さんに「ペリカンのロイヤルブルーもきれいですよ」とススメらて思いきって購入しました。家に持ち帰って使ってみるとすごく素敵な色でしたのでご紹介したいと思います。
ペリカン4001ロイヤルブルーのファーストインプレッション
ブルーというより、紫が混じった明るいブルーブラックという色です。とてもきれい!!「いい色だなぁ~」ってため息がでるような美しい色でした。
なんというか『誓いの色』って感じがします。中世の騎士がプリンセスに永遠の忠誠を誓う色、心に秘めた恋を打ち明けて永遠の愛を誓う色とでも言いましょうか。(ちょっと詩的すぎますね・・笑)
もう一度、恋文を書くなら、この色で書いてみたい。純粋で誠実な心が伝わる気がする、そんな素敵な色です。(ロマンティックでしょ!)
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実用的には
どうしても黒系で書かないといけない場合を除けば、普段のメモ書きやノートの筆記には問題のない色です。ロディアやモレスキンに書くと余計お洒落感がでます。発色が鮮やかなので、覚えておくべきことのメモやTODOリストには最適です。
僕はスケジュール帳の大切な予定記入に使っています。はっきりと目立つので良いですよ。細かい字が見にくくになりつつある僕には最高です!(老眼ですね。笑)
ただ、仕事で使う場合はロイヤルブルーを入れた万年筆1本持ちでは不安な面もあります。黒やブルーブラックを入れたものかボールペンと一緒に併用するのが良いです。
インクの成分は試筆用にも多用されている万年筆の優しい配合になっており、ペリカン以外のメーカーの万年筆に使うのも安心できます。(でも、各メーカーは自社インクを推奨していますので、あくまで自己責任で使ってくださいね。)
また、非常にすらすらと書けるインクですので、インクフロー(万年筆からインクが出る量)が悪いなぁと思っている万年筆に試してみるのがおススメです。
本当に手紙を書きたくなるかも
もう一度、恋文を書くならと書きましたが、ペリカン4001ロイヤルブルーは本当に誰かに手紙を書きたくなるくらい素敵な色です。クリーム地の用紙に発色の良いブルーがとても映えて美しいです。汚い字もカバーできそうです。(笑)
真っ白な用紙に書くと、紫ががった色が強く出ます。とても印象に残る色。なにか強烈に伝えたいメッセージに最適です。
この写真では色の綺麗さが伝わらないのが残念です。(写真が下手くそですみません。)
素敵なインクをありがとう
いつも使っているブルーブラックからこのペリカン・ロイヤルブルーに変えただけで、気分が上りました。仕事のアイディアやメモ書きも楽しくなってきました。
はじめて万年筆を使う人が、ペリカン・ロイヤルブルーから使うなら、きっとインク沼(?)にはまってしまうのではと思うくらい素敵なインクですよ。国産のブラックやブルーブラックに飽きた人にもおススメです。
製品情報
ペリカンボトルインクロイヤルブルー4001/76
定価1000円(税別) ネット購入ならもう少し安く購入できます。
いかがでしたか?ぜひ参考にしてみてくださいね。最後まで読んでいただいてありがとうございました。以上、「インク好きの人必見!ペリカンロイヤルブルーのレビュー」の記事でした。
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