文具好きの人ならきっと「今は特別必要は無いのにどうしても欲しくなる文具」にばったりと出会ってしまうことってあるのではないでしょうか?
まるでイナズマに打たれたかのような恋のように。(ちょっと大げさですよね。笑)
かくいう僕が、最近、イナズマに打たれたように気に入ってしまったのが「月光荘のスケッチブック」です。
絵を描くことはほぼ無い僕にスケッチブックは必要無いのですが、その素敵すぎる存在そのものに惚れこんでしまいましたのでご紹介します。
うまく伝えきれないほど可愛すぎるスケッチブック
シンプルであるからこそお洒落な外見。手触りもとても素晴らしく、日々持ち歩きたくなる愛さずにはいられないスケッチブックです。
僕の住んでいる京都では「恵文社一条寺店」で販売しているので、京都で学生時代を過ごした人の中には懐かしい人も多いのではないでしょうか。
表紙の色は六色ありどの色もなんともいえない可愛らしさがあります。中央にあるトレードマークのホルンが堪らなく素敵に見えるのは僕だけでしょうか。
中身の紙質は画材らしく用途に応じて、基本的に3種類に分けられています。
本格的な水彩やインクや、工作や写真を貼る台紙に最適な「特アツ」、一般的な画用紙に近い厚さの「アツ」。デッサンに最適な滑りの良い薄紙の「ウス」です。
他にも、薄い青点が印刷されている「ウス点」や、カラフルな4色の「ウス」の「イロブック」があります。
僕は今回は「ウス」を購入しました。画材ではありますが、さっそくメモ代わりとして万年筆で書いてみています。書き心地はとても良いですよ。
月光荘画材店について
1917年に創業された東京・銀座にある老舗の画材店です。
月光荘の名前の由来は創業者と親交のあった歌人・与謝野晶子の短歌にちなんでいます。
僕はなかなか東京に行く機会はないのですが、ぜひ一度は行ってみたいなぁと思っています。
今回ご紹介したスケッチブック以外にも素敵な画材が取り揃えられている名店です。
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座8−7−2 永寿ビル
いかがでしたか?ぜひご参考になさってください。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。以上、「心を鷲づかみにされた月光荘のスケッチブック」の記事でした。
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