こんにちは。読んでもらってありがとうございます。
憧れの異性と話したりするときに、気がつくとその瞳をじっと見つめてしまっているってことはありませんか。
キラキラ光る瞳の輝きにノックダウンされそうになって、目をそらすけれど、また見つめてしまう・・・
好きだから見つめてしまうのか、見つめるからさらに好きになってしまうのか。目は口ほどに物を言うといいますが、なかなか気持ちを押し隠すことは難しいものですよね。
僕の持論ですが、万年筆は「憧れの異性」に似たところがあります。高価で素敵な万年筆は言わば、高嶺の花。
いつか収入を増やしてからあの高価な万年筆を手に入れるんだ!って決意するのは悪くないですが、やっぱり20代で高嶺の花を手に入れたほうが格段に素敵です。
アラフィフの僕が言うと真実味と物悲しさが出てしまいますが(笑)、年齢を重ねたからと言って、高嶺の花も高価な万年筆も手に入るものではありません。(涙)
ぜひ20代のときに思い切って誰もが憧れる万年筆を手にしていただきたいと思いますので、今回は20代のときこそ購入したら素敵な万年筆をご紹介していきます。
20代のときに購入してほしい万年筆2選
モンブラン・マイスター・シュテック149
なーんだって思われるかもしれませんが、やっぱりこれでしょうね。異性で言うと「学校一番の美人のひとり」といったところです。誰もが憧れる万年筆です。
そのステイタスはもちろんのこと、筆記バランスの良さは文章を書くことは生業としている多くの作家が使っていることからも実証済みです。
価格的には希望小売価格97,200円(税込)と筆記具としては高価ですが、決して買えない額でもありません。
国産の1万円~3万円の万年筆素晴らしい品質ですし、日本語を書く上では大変優れています。
その優秀な国産万年筆とモンブラン・マイスター・シュテック149の書き味は天と地ほどの差があるわけではありません。
でも、あえて、20代で少し奮発して購入してみてはいかがでしょうか?誰もが憧れるものを頑張って手にしたときの満足感は言うまでもありません。
毎日穴が開くほど見つめて大事に使っていくことができ、そうして大切にすることで、一生物として30年以上使えます。
ペリカン・スーベレーンM800
スーベーレーンM800の美しい外見は、一度でも試し書きをしてしまった人の心を掴んで離しません。まるでカミナリに打たれたかのごとく恋をしたときのように。
このセクシーな外見をいつまでも見つめてしまって、若い社会人の人が恋をするのを忘れてしまわないか、アラフィフの僕はちょっと心配です。(笑)
それくらい素敵な外見ですので、大事にできることは間違いありません。あえてその外見を文章的に表現すると『ちょっとハーフっぽい顔立ちの美女』のイメージです。
もちろん、その書き味は大変定評があり、毎年の人気万年筆ランキングの上位を占めます。
その重量感のある筆記バランスは、万年筆で文章を書くことの楽しさも教えてくれます。
価格は59,400円(税込)とこちらも決してお安くはありません。でも、毎月少しずつお小遣いをためて1年ががりで手に入れる価値はあります。
モンブラン・マイスター・シュテック149同様、一生物として長く愛用できます。
まとめ
なぜ、20代の人にこそ「憧れの万年筆」を頑張って購入してほしいかといいますと、万年筆は1本~2本を長年にわたって大事に使っていくのがベターだからです。
万年筆のペン先が所有者の書き癖に使えば使うほどなじんでいき、代えるものが無いほどの素晴らしい書き味を提供してくれるからです。
こんな素晴らしい特徴を持つ万年筆だからこそ、若いうちに高価な「憧れの万年筆」を頑張って購入して、大事にしながら30年以上使うのがおススメなのです。
今回ご紹介した2本以外にも素敵な万年筆はたくさんありますので、ぜひ百貨店の文具コーナーなどで色々試し書きをしてみてくださいね。
いかがでしたか?ぜひご参考にしていただければ幸いです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。以上、「20代のときに購入してほしい憧れの万年筆2選」の記事でした。
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