祇園祭が終わったばかりの京都。
2018年の激暑はもはやこの千年の都もついにホモ・サピエンスの生存不可能な地帯になってしまったのかと思わせるような暑さです。
京都人である僕は、もうこの暑さから逃げ出したい!っていう気持ちで一杯ですが、いかんせん、どこにも逃げ出せず、もうすでに夏バテ状態です。
特にお昼間は暑さのあまりなんにも食べる気もしないくらいヘトヘト。
でも、お腹は減るという矛盾のなか、少しでも食欲が出そうなランチはないのかとあれこれ迷っていた僕の目に「カレー坦々麺」という看板が目に入りました。
早速、迷うことなく本日のランチに決定!!
お店の名前は「麺屋虎杖」。場所は京都市中京区の四条通から富小路通りを少し北に向かったところにあります。
こじんまりした店内は清潔感があり、ちょっと素敵なラーメン屋さんです。女性が一人でも気軽に入れる感じ。
珍しい「カレー坦々麺」の専門店。メニューはカレー坦々麺関連しかなく、これは味に自信があるからでしょう。
夏ということもあるのか、ランチメニューでは「冷やしカレー坦々麺」が一押しのようでした。
隣の人が「冷やしカレー坦々麺」を美味しそうに食べているのを目撃。
相当迷いましたが、「暑いときに熱いものを食べれば逆に体が冷えるはず」という硬い信念のもと、一番スタンダードな「カレー坦々麺」を注文しました。
注文後、すばやく運ばれてきた「カレー坦々麺」は見るからに濃厚そう。さっそくスープをいただくと、なんとも言えない絶妙な辛さで、これは美味しい!!!
僕的には所謂普通の坦々麺とカレーのスパイスがからみあったとても素晴らしい味で、また食べに来たくなるおいしさでしたよ。
価格も730円とランチとしても許容範囲。今度は「冷やしカレー坦々麺」に挑戦してみたくなりました。
お店情報
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